2010年08月23日

日本は破綻するのか?


日本は破綻するのか?


政府の財政赤字や危機的な国債残高水準など日本の台所事情の悪化についてメディアで報道されているのをよく見るようになったと思う。

しかし、日本が破綻するかという問いに対して、たいていの日本人は、「まだ、大丈夫だろう。」と答えるかもしれない。
というよりも多くの日本人は日本の危機的な状況に目を向けたくないようにも見える。私だってその1人だから。

国外から日本の財政状況を見た場合どう映るのだろうか。2010年4月15日掲載されたゴードン・G・チャン氏の記事(和訳:日本経済新聞電子版 2010年4月22日『日本はデフォルトに陥るか 破産同然の経済大国 』)で興味深い記事があったので、簡単に引用して紹介したい。


以下引用文(●)。

●今、日本は崩壊しつつあるように見える。たとえば複数のアナリストが日本政府は今年、必要な資金を調達しきれるのか疑問視している。世界第2位の経済大国である日本が、2011年までに破産するとみるむきさえある。他のジャパン・ウォッチャーも、日本が国家の債務危機を先送りできるのは、あとせいぜい3〜4年というシナリオを描く。「国家破産法」という目新しい表現が、間もなく世界で聞かれるようになるかもしれない。

●日本の財政状態は、先進国で最も悪い。国際通貨基金(IMF)は政府債務が今年、国内総生産(GDP)の227%、2014年までには246%に達すると見る。いずれの数字も、国際的に危険水準とされているGDPの60%を大きく上回る。

●日本の今の路線は持続不可能だ。今後40年で労働人口が41%減少すると見込まれるなど、急速に規模が縮小する社会には、膨らみ続ける政府債務を返済することはできないだろう。今年は税収の59%もが債務の返済と利払いに食われる。


この記事を読み返すたびに私は怖くなるが、これが国外から見た日本の現状なんだと思う。当事者である日本国内の味方とは違って、国外から見た第三者的な見方であるので、こちらのほうが正しい見方だと私は思うためなおさらだ。

日本国債のデフォルトや、日本のか破綻など、私も信じたくはないが、可能性は低くはないのだろうと私は思う。

これからの日本人は国家破綻リスクとも向き合いながら将来の設計を考えていかなければならない。
もちろん、これは口でいうほど簡単なことではないが。
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2010年08月20日

固定金利型の住宅ローン『フラット35』 低金利で借りるためのポイント

固定金利型の住宅ローン『フラット35』 低金利で借りるためのポイント


@一般的なフラット35よりも、金利優遇措置がある『フラット35S』を活用する。

Aさらに、『フラット35S』には『フラット35S(20年金利引き下げタイプ)』というものもあり、この場合、当初10年間、年1%の金利引き下げに加えて、11年目以降から20年目までも年0.3%の金利優遇が受けられるため活用したい。

B『フラット35S』や『フラット35S(20年金利引き下げタイプ)』の必要要件である省エネルギー性などの基準を満たすことで、住宅版エコポイントの対象となる場合もあり、活用できる場合は金利メリットと加えて、お得になるので活用する。



フラット35とは住宅金融支援機構と民間の金融機関が提携して扱う最長35年の長期の固定金利型住宅ローンのことである。
通常のフラット35に加え、省エネ住宅や耐震住宅の基準をクリアした優良住宅の場合には、金利が優遇された『フラット35S』 適用することができ、さらに厳しい基準をクリアした場合には、『フラット35S』 よりもさらに金利が優遇された35S(20年金利引き下げタイプ)を適用することができる。

当初、金利の優遇措置は今年(2010年)の12月末までであったが、2011年度末(2012年3月末)るまで1年3ヵ月延長する方向性で国土交通省が検討している。
(2010年8月19日付 日本経済新聞夕刊)

平成22年8月現在、通常のフラット35の金利(返済期間21年以上35年以下)は2.48%前後であるが、優遇措置が受けられる『フラット35S』 の場合、通常の金利から当初10年間、年1.0%の金利引き下げの優遇を受けられる。

例えば35年ローンで通常のフラット35の金利が年2.48%であった場合、『フラット35S』 の場合、当初10年間は年1.48%11年目以降は年2.48%となる。
さらに、『フラット35S(20年金利引き下げタイプ)』の場合、当初10年間、年1%の金利引き下げに加えて、11年目以降から20年目までも年0.3%の金利優遇が受けられる。

大きなメリットがあるのは、35年の長期住宅ローンであっても、当初10年間だけであるが、例えば、3000万円を35年ローンで借りる場合であれば、300万円から400万円程金利支払いが少なくて済む計算になる。

さらに、省エネルギー性などの基準を満たした場合、それ自体が住宅版エコポイントの対象となる場合もあるので、金利+αとなる場合もあり、それを踏まえて、家の建築も検討したい。
posted by ieljt at 00:00| Comment(0) | 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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